平均血圧

血圧には上の値と下の値がありますが、これらの数値を知ることで、いったい何が分るのでしょうか?

血圧の上の数値から下の数値をひいたものを3で割り、下の血圧を足した値を平均血圧といい、この平均血圧で血管が動脈硬化を起こしているかどうかが分かるのです。

平均血圧といっても、単純に上の値と下の値を足して2で割っている訳ではないので、計算する時は注意してくださいね。

平均血圧の正常値は90未満で、それを超えている人は、心臓から遠い血管が、動脈硬化を起こしている可能性が高くなります

また血圧の上の数値から下の数値をひいたものを脈圧といいます。

この脈圧の正常値は40~60で60を超えている場合は心臓から近い血管動脈硬化を起こしている可能性が高くなります。

こちらの脈圧は40を下回っている場合は、心筋梗塞や狭心症など心臓が弱っている可能性もあるので、数値が低い場合も注意が必要です。

このように、平均血圧や脈圧から、動脈硬化の場所や可能性を知ることが出来るのですが、確実な判定ができるものではありません。

平均血圧脈圧が高い方は、医療機関でしっかりとした動脈硬化の検査を受けてみてください。

また平均血圧が低いからといって、動脈硬化が起こっていないとは限らず、動脈硬化は年齢が上がると共に起こりやすくなるので、平均血圧が低い方も、数年に1度は検査を受けることをお勧めします。

そして、血圧が気になる方は、これらの病気を予防する為にも、日頃の生活習慣を見直しましょう。

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