起立性低血圧とは?

起立性低血圧という言葉を聞いたことはありますか?

高血圧でお悩みの方は多いと思いますが、逆に血圧が低すぎても困った症状が現れます。

中でも立ち上がった時に一気に血圧が下がり立ちくらみやめまいなどを引き起こす状況を、起立性低血圧といいます。

起立性低血圧の人は立ち上がったりして、血液が下の方へ流れたときに、脳へ十分な血液を送り込めず、その結果たちくらみやめまいが引き起こされます。

また首から肩にかけて、酷い肩こりのような痛みがでたり、頭痛が起こることもあります。

起立性低血圧となる血液のめぐりの悪さは、自律神経の働きが悪くなったり、心臓が十分な血液を送り出せない、または体全体の血液量が少ないなどが原因です。

起立性低血圧は、自律神経の調節が上手くいかないお年寄りや、自律神経がまだ未発達の子供に多くみられます。

急に朝起きるのがつらくなったり、立ちくらみや耳鳴りが起こるようになったりした場合は、この起立性低血圧を疑って見る必要があるでしょう。

起立性低血圧は朝起きたときや、お風呂からでるとき、トイレの後など立ち上がった時に出やすい症状です。

起立性低血圧は、精神的なストレスから来る、うつ病と症状が似ているところがあるので注意が必要です。

対策としては、上記の症状がある場合は、立ち上がるときにゆっくりと立ち上がったり、寝るときに枕を高くして寝る、また血圧を上げすぎない程度に、血圧を上げる食事を取ることで症状がやわらぎます。

起立性低血圧の人が、夜中にトイレに行こうと立ち上がって倒れるなど、危険なこともありますので、自覚症状がある方は早めに医師に相談しましょう。

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