血圧の正常値

高血圧は日本の国民病とも言われていますが、血圧の正常値はいくつなのでしょうか?

血圧を測定すると「下いくつの上いくつ」と言われますが、この上と下の両方の値で正常値が設定されています。

上と下の違いは心臓が血液を押し出しているときと、押し出していない時の違いです。


ところで、血圧の正常値といわれる値が、いくつかに別れているのをご存知でしょうか。

2009年に改定された日本高血圧学会の定義では、血圧の正常値が至適正値・正常血圧・正常高値血圧の3つに区分されています。

正常値のそれぞれの区分は

上が120未満&下が80未満であれば「至適正値」でとてもいい状態。

上が130未満&下が85未満であれば「正常血圧」でまぁいいでしょうという状態。

上が140未満&下が90未満であれば「正常高値血圧」で高血圧に近い状態。

となっています。


「正常高値血圧」でも正常値ではありますが、高血圧に近く注意が必要な状態ですので、可能な限り「至適正値」を目指しましょう。

またその時には正常値で、その後も食生活や生活習慣を変えていなくても、加齢とともに高血圧になりやすくなります。

ですので血圧が正常値だったと安心せずに、健康診断をしっかり受けましょう。

また健康診断だけでなく、医療機関や薬局など自由に測定できる血圧計が設置されている場所がありますので、定期的に測ってみるといいですね。

また正常値をオーバーしていて、血圧に注意しなければいけない人は、家庭で簡単に測れる血圧計が市販されているので、それを購入してもいいかもしれません。

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